日本国憲法を守ろう
僕が小学校5年生の時にキューバ危機が起こった。当時は一触即発の事態にまで陥ったらしい。しかし当時の両国の首脳は平和的解決を選び、1人の戦死者も出す事なく終わったのは、勿論双方の為政者の分別有る交渉による賜物だった。翻って今回のウクライナ紛争を考えた時、モスクワの喉元に突き付けられるであろう核ミサイルに対するロシア国民の不安は、当時のアメリカ国民のそれと全く同じに違いない。
違うのはウクライナ国内での不協和音がある事、クーデターによって誕生した現キエフ政権が東部のロシア人自治区と戦争状態である事が挙げられるが、本質はロシア対アメリカだと考えられる。
国会ではゼレンスキーのテレビ演説に、与野党の殆どの議員がスタンディングオベーションで応えた。徹底抗戦に賛辞を送ったのだ。何故和平交渉の橋渡しの前に、戦争有りきの考えしか出来ないのか不思議に思った。アメリカは部外者のような顔をしているが、最新兵器を大量にウクライナへ送り、火に油を注ぐ様な事をするばかりで真剣に和平交渉ができる訳が無いだろう。
NATOの蔵相会議に平和憲法を有する非戦国日本の閣僚が参加する事自体が、ロシアにとってはまさに敵対行為なのに「日本はウクライナと共にある」とまで言ってしまった。近年の核兵器事情を考えた時、アメリカと核兵器の共有は日本にとって得する事は何1つ無い。例えば仮想敵国としているらしい中国や北朝鮮またロシアに取っても、国境の直ぐ側に核ミサイルを配備されると、有事の際真っ先に攻撃するのは日本の核ミサイル基地。多くの原発を抱える日本において戦争を起こせば、国も国民も消滅してしまいかねないのだ。
日本政府は国民の同意も無しに、ウクライナに武器を贈った。過去のどの総理大臣もやったことの無い暴挙を岸田総理は何故したのか。これはロシアにとって宣戦布告であり、国連に於いて日本は敵国条例により何時相手国から攻撃を受けても正当化されるので有る。岸田総理は 本当に分かっているのだろうか?過去の総理は少なくともその重大さは分かっていたと思う。もうそろそろ日本国民も怒ろうよ。
この失われた25年の正体は自民党政権の新自由主義による貧富の拡大、外資に因る国富の収奪に他ならない。この後進国と成りつつある現状を今、回避出来なかったら、次に来るのは戦争が出来る国作りだろう。
自民党の改憲案には国民主権は無くなり、戦争の出来る国へと変える意図がうかがえる。今回の参議院選挙で護憲野党が惨敗するようなことになれば、以後3年間選挙もなく思い通りに改憲法案を通過させる事が出来る。これは勿論、国民の誰一人も望む者は居ないはず。
今、ネットでの情報発信が非常に熱い。しかしNHKをはじめ大手のテレビ局は、観るに耐えうる番組は有るのだろうか。勿論、時間を潰す為なら、ながら見でも良いだろう。しかし、今は日本はもとより、世界中が大変な時代を迎えている。茹でガエル状態のままで良いのだろうか。下らないテレビを見るならネットで多くの情報を吸収する事をお薦めする。







